歓びの春〜早蕨の、、、、

  • 2017.04.30 Sunday
  • 21:23

 

 

先日、九十九谷公園へ行った帰り

 

昨年の夏、インスタグラムの一枚の写真から、あっという間に有名になった

 

濃溝の滝へ寄って来ました。

 

夏の早朝の訪れでないと、あの朝陽の射すハート形の光は見られないのですが

 

午後だというのに、相変わらず車と観光バスで一杯の駐車場でした。

 

 

 

 

この地味な(失礼!滝様、、)滝の何処が、こんなに有名になった所以なのか。

 

やはり、縁結びに弱い世間なのですね〜〜(#^.^#)

 

何しろ、差し込む朝陽の作る、

 

それはそれは美しいハート型なんですから。

 

滝への道すがら、愛の鐘も設えられて、

 

まあ、商魂逞しい、って言ったらお叱りを受けるでしょうか。

 

 

新緑の噴き始めた里山が、どこもかしこも嬉しそうに見えます。

 

 

農業用水を引くために岩に穴をあけ、トンネルを作ったのだとか。

 

 

名残の山桜が、緑の木々の間に煙る様に白く咲いている様は

 

春も盛りになったことを、感じさせてくれる光景です。

 

 

ミツバツツジの濃いピンクには、惹かれますね〜

 

 

 

石(いわ)ばしる垂水の上の早蕨(さわらび)の

萌え出づる春になりにけるかも

          

                    志貴皇子(しきのみこ)

                        万葉集 巻八 1418

 

岩の上をほとばしる滝のほとりに、蕨が芽を出す、

 

そんな春になったのですね〜

 

 

水辺の蕨は写せませんでしたが、感じだけ、ちょっと。

 

大人になってからは、山の手入れをされていないので

 

山に入ることも無く、ああ蕨取りが楽しかったなア〜と

 

こんな光景を見ると懐かしくて、瞬時に子供の頃に還ります。

 

志貴皇子(しきのみこ)のこの歌は、春の盛りを歓ぶ歌だとか。

 

畳み込むように、「石ばしる垂水の上の早蕨の、、、、」と

 

目に映像を浮かび上がらせ、一気に「萌え出づる春」を歌い上げて

 

勢いよく流れる春の雪解け水の動きまで感じさせて

 

そこに、小さな小さな芽を出したばかりの蕨を見つけた歓びに

 

素直に添うことの出来る歌ですね。

 

 

 

濃溝の滝に似合う歌は、この歌の方でしょうか。

 

 

 

石走る垂水の水のはしきやし

       君に恋ふらく我が心から

              巻12

 

 

いつの間にか、縁結びスポットとなった千葉県のパワースポットでした。

 

では、また。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芽吹きの山里・九十九谷公園

  • 2017.04.25 Tuesday
  • 12:15

 

 

房総スカイラインは、君津市から鴨川市に至る道路で

 

途中にある、峰山パーキングからの眺めも素晴らしい。

 

 

低い里山が幾重にも重なり、芽吹き始めた黄緑色の新緑が

 

今だけの柔らかさで、目も心も癒してくれる。

 

 

 

 

そこからもう少し車を走らせて行くと、目的の九十九谷公園へと辿り着く。

 

 

 

君津市の自然遺産に指定されているこの地は

 

画家の東山魁夷が描いた「残照」の、インスピレーションを得た景色として有名である。

 

雄大な九十九谷の山並みを基に、甲州・土越の山々の情景を重ね合わせた作品、とされている。

 

 

 

以前にも、当ブログに書いたことがあり、重複しますが

 

何度見ても癒される風景です。

 

素晴らしい自然観察の文章、東山魁夷のエッセーから、

 

以下引用します。

 

 

「山並みは幾重もの襞を見せて

遥か遠くへ続いていた。

冬枯れの山肌は、沈鬱な茶褐色の、

それ自体は捉え難い色であるが、

折からの夕陽に彩られて、

明るい部分は淡紅色に、影は青紫色にと、

明暗の微妙な諧調を織りまぜて

静かに深く息づいていた。

その上には雲一つ無い夕空が、

地表に近づくにつれて淡い明るさを溶かし込み、

無限のひろがりを見せていた。

人影の無い山頂の草原に腰をおろして、

刻々に変わってゆく光と影の綾を私は見ていた。」

 

東山魁夷エッセイ「冬の山上にて」より

 

「残照」は、第三回日展にて特選を受賞し、

 

後に政府の買い上げとなり

 

この作品が、彼の出世作となった。

 

現在は、東京国立近代美術館に行くと見ることが出来る。

 

 

特に夜明け前から、日の出直後、日の入り前の情景は

 

九十九谷の山並みに、上総丘陵が幾重にも連なり

 

浮かび上がる雲海が眼下に広がり、

 

まるで墨絵の世界の様だ、と書かれている。

 

早起きしないと見られない風景だ。

 

 

 

 

菫が咲き、山つつじが盛りの公園は、今、もみじの青葉が美しい。

 

 

山桜は、今年はもう終わってしまったのだろうか。

 

芽吹きの優しい緑の中に、煙るように咲く白い山桜が見たかったけれど。

 

また、来年。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

汝の名は「魂」

  • 2017.04.20 Thursday
  • 23:20

 

 

四国へ嫁いだ友人のUちゃんが、帰って来ていた。

 

Yさんと三人でランチをした後、

 

仕事のあるYさんを見送ってから、二人でゆるりと散歩をした。

 

 

前にも来たけれど、お馬を見ようとやって来た。

 

ふるさと村(昔の呼称)の「Ever Green Horse Garden」

 

 

 

「千葉ってさ、奥が深いよね。」と、Uちゃん。

 

たまにある、お洒落なゾーン。

 

他は、みんな「あるがまま」(>m<)

 

要は田舎って言ったら怒るかな、、、、、、県民の皆さん。

 

 

丁度、調教?というのか運動というのか、一頭の馬が走っていた。

 

 

雑木の新芽が芽吹き始め

 

桜は終わりかけているが

 

一年で一番美しい季節だと思う。

 

 

今年の桜も、もうこの地ではお仕舞。

 

 

16歳の牡馬だけど、去勢しているとのこと。

 

大人しいから触っても大丈夫ですよ、と言ってくれたので

 

Uちゃんと二人、そっと触らせてもらう。

 

Uちゃんは、動物を懐かせる天才だ。

 

 

 

彼女が鼻を撫で、首をさするのを見てから、私も真似る。

 

思いがけず、温かい肌に軽く驚く。

 

運動した後だから、余計高いんでしょう、と。

 

毛も滑らかで柔らかい。

 

 

 

深い目をしてこちらを見る馬。

 

慈しみに溢れたような目の色に、思わず納得してしまう。

 

何を?

 

 

 

最近競馬をしているが、人間を乗せて

 

あんなに従順に一生懸命走れるのは

 

この大きな生き物が、攻撃や闘争とは無縁なのだと。

 

闘志むき出しに、競争するでは無いかと仰るでしょうけれど

 

きっと、他の存在と闘っているのでは無い様な気がする。

 

もっと早く走れる自分と闘っているのだと、勝手に納得している。

 

必死で鞭を当て、進路を確保するジョッキーの思いに応えるために

 

ひたすら従順で一生懸命なのだと。

 

 

 

このお馬は、何方かオーナーさんがいて、乗馬の為に訓練しているのだそうです。

 

 

まだ、私の右の掌が、温もりを覚えている。

 

 

 

舌を噛みそうなサラブレッド達の名前を、なかなか覚えられないでいたけれど

 

これからは、レースの度に、きっと覚えるに違いない。

 

 

 

Uちゃんは語る、、、、牛とは心の交流が出来たけれど

 

豚さんとは出来なかった、って。

 

頭がいいのよ〜〜馬も牛も。

 

そうなんだ、ふむふむ。

 

分かるような気がする。

 

だって、あの目で見つめられたら、

 

想いが籠っているって、そう思ってしまった。

 

 

 

 

その後、馬場を後にして眺めの良い場所へと、Uちゃんを案内した。

 

 

私達を見つけて歩み寄って来る「タマ」

 

きっと、タマだよって、勝手に名づける。

 

「タマ〜」

 

「ニャ〜」

 

 

 

「たま〜〜〜」

 

「にゃああ〜〜」

 

って、ほらね。

 

 

返事したでしょ。

 

Uちゃんは、動物を手なづける天才だ。

 

あ、さっきも言いましたね。

 

 

 

「魂(たま)といふ凄き名前をもつてゐる

                      やばい奴だぜ猫っていふは」

                                藪内亮輔

 

 

 

「魂」だったのね。

 

タマは。

 

こんな面白い発想の歌に出会えると、

 

幸せって事を、ちょっと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何てことない、お家のご飯

  • 2017.04.16 Sunday
  • 18:35

 

 

桜も もう終わりかけて、優しい薄緑色の葉や、

 

赤く色づいた薄くて小さな葉が、初心で純な感じで

 

なにか、とっても心惹かれますね。

 

 

 

さて、我が家の孫ッチ一号、マイキーも、若葉そのものですが

 

新しい年も始まり、忙しく過ごしている中

 

ご飯を食べに (そうとしか思えない)帰って来ます。

 

LINEで、明日帰る!と、来ると

 

何てことない、ご飯の用意を考えます。

 

ご馳走ではなく、お味噌汁に、生野菜、果物、、、

 

こんなものが、一人暮らしを始めたマイキーにとっては

 

今は一番の大ご馳走の様です。

 

でも、そうは言っても、ちゃんとお肉を食べさせたいとか

 

バァバはちょっと、過保護気味ですかね。

 

今日は、チャプチェが有ったので、これがメインの積りでしたが

 

マイキーの一番のご馳走はタケノコご飯でした。

 

 

 

冷蔵庫にありあわせのものばかりですが

 

久し振りの玉子焼きが、美味しかった。

 

このトマト、激うま。

 

ワカメ、摂らなきゃ。

 

あ〜〜たけのこご飯、まだある?

 

持って帰っていい?

 

ハイハイ、何でもどうぞ。

 

斯くして、たけのこご飯はタッパーに入れてお持ち帰りの予定です。

 

私としては、作った〜〜と思うのは、地味な一鉢、

 

ワカメとなめたけと、長ネギのナムルです。

 

食生活が乱れたら、葱で免疫力つけて置かなきゃ、、

 

葱は、さっと湯通しします。

 

調味料は、ホタテの粉末だしと、ごま油。

 

これが私は一番美味しかった(*^^)v

 

三食食べて帰りますので、こちらも。

 

 

薄切り豚肉に塩コショーし、広げて巻き簾位の大きさに

 

広げ重ねた上に、

 

まず、大葉を乗せ、その上にレタスを乗せます。

 

太巻き寿司の要領で、くるりと巻いて

 

4センチくらいの間隔に、爪楊枝を刺していきます。

 

切り離して、フライパンで焼きますが、

 

焼いた肉汁に、赤ワインとポン酢と、バターひとかけ入れて

 

ソースを作って、お皿に盛った肉巻きに掛けて完成です。

 

これは朝、TVで見かけて早速作ったので

 

ここに書いて、忘れないようにしておこうと思い、

 

アップしました〜♪

 

レタスがシャキシャキして、赤ワインソースがとっても美味しくて、

 

我が家の定番になりそうです。

 

付け合わせは、ほうれんそうのお浸しに

 

厚揚げの煮物。

 

今夜は冷凍庫にある、シシャモとイワシを焼いて、青物とお味噌汁

 

サラダとそんなもので簡単に。

 

 

こんな和食がホッとするので、友達とファミレスで食事するときも

 

最近は、お魚の定食とか頼むんだ、って。

 

きっと、野菜と果物不足だろうな〜〜と思います。

 

先日も帰るときに、バナナとオレンジを幾つか持って

 

じゃあね〜〜と帰って行きました。

 

 

何でも持たせてあげたくなってしまう(笑)

 

 

 

何てことないご飯。

 

これが一番美味しいのかもしれません。

 

お味噌汁に漬物。

 

何でもいいから、煮物少々。

 

 

 

私は先日、お昼は外食で、空腹度合いが大した事無かったので

 

究極の「なんてこと無いディナー」をしました(爆)(>m<)

 

山芋を解凍し、賞味期限が切れそうな納豆に

 

お葱をたっぷり載せて、焼き海苔を散らし

 

小さめ卵を割り入れて

 

〜〜〜〜〜美味しかった〜〜〜〜〜

 

 

 

納豆は血液をサラサラにしてくれるので

 

脳血栓予防に、夜に食べるのがベストだ、とは聞いていますが

 

夜は、なかなか納豆メニューにはし辛いですね。

 

 

 

でも、なんてこと無いご飯。

 

いつでも、お出で☆

 

これで頑張れるなら、お安い御用です。

 

桜をじっくり見送れずにいますが、

 

まだもう少し、見られそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三越で春の院展&銀ブラ

  • 2017.04.12 Wednesday
  • 09:32

 

 

姉が日本橋三越で開催中の、春の院展のチケットを戴いたからと誘ってくれて

 

最終日、一緒に見に行って来ました。

 

 

昭和20年から続く「日本美術院」主催の現代日本画の展覧会です。

 

今年で72回目。

 

第三会場まであり、入選作300あまりの作品と、会員の作品の数々。

 

ずっしりと、見応えがありました。

 

 

 

昔、ご町内に住んでいらしたことのある

 

田淵俊夫画伯の絵もお見掛けし、改めて身近に感じました。

 

箱根芦ノ湖畔の美術館は、日本画のコレクションが素晴らしい美術館ですが

 

そこで、遥か上空からの俯瞰図のような、田淵画伯の大作に感動したことがありました。

 

 

 

千葉三越は、この3月をもって閉館され大変残念でしたが

 

バスで来れば、ここもあっという間です。

 

 

西銀座チャンスセンターで降りるのだから、折角ですから

 

宝くじを少々買いました(*^^)v

 

 

 

江戸時代(延宝元年)1673年に、呉服屋として開業した越後屋が、三越の前身ですが

 

エレベーターも、網の掛かった古い古い仕様で

 

これを見る度、懐かしいシーンが浮かびます。

 

 

 

私がまだ小学一年生だったと思うのですが、

 

髪の長かった私達姉妹の髪を切るため?だったと思うのですが

 

ゾーリンゲンの鋏を買いに、私も父のお供をしたのでした。

 

レストランで食べたかつ丼!!(これが笑っちゃいますね(*^▽^*)

 

多分、父のセレクトだったと思うのですが、、、

 

銀色の小さなプレートに乗ったバニラアイスが、美味しかったこと!

 

生まれた東京から、両親の故郷である千葉へ戻って数年。

 

幼かった私の記憶は、畑と野原で始まります( *´艸`)

 

 

二歳半年長の姉の記憶は、東京の記憶から始まっているらしく

 

その辺の話をすると、何故か優越感がビンビン伝わります、、、トホホ

 

三越のキラキラ感を、まだ覚えています♪

 

 

 

のんびりデパートの中を、陶磁器を見たり、アクセサリーを冷やかしたり、

 

朝食は食べて行きませんから、二度の食事と一度のティータイムを挟んで

 

時間なんてあっという間でした。

 

 

これは、先日 H子姉さんと来たときに

 

不二家レストランで食べたオムライスですが

 

大好きなエビフライも乗って、美味しかった〜〜

 

 

 

皇居周りのお花見も、三井美術館も視野に入れていたのですが

 

もうもう、野生動物、それも獰猛な??(爆)

 

そんな感じで、銀ブラ&デパート巡りを満喫しました。

 

二人とも、綺麗なものをゆっくり見る機会が久し振りだったから。

 

私も忙しかった、、、、、姉も帯状疱疹の後遺症が長引き

 

興味の対象が一緒という、こんな女子だけ勝手なブラブラ歩きは、

 

やはり、ちょっと良い時間でした。

 

ティータイムは、不二家のお隣の銀座珈琲で。

 

 

 

ノンホールピアスの欲しかった形も見つけ、二つほど買いました。

 

それから、お馬の柄のスカーフを見つけてしまい

 

引き取って来ました。

 

 

今週末の皐月賞は、このスカーフを首に巻いていざ出陣と参ります(>m<)

 

とは言え、PCの前ですが。

 

 

銀座の街路のあちこちに、弾けた様に咲く白い花は何だろう?と

 

先日来た時も名前が判らず気になっていました。

 

福島から東京へと贈られた「ハナモモ」だったのですね〜

 

 

まだ小さな木ですが、やがて大きくなって

 

真っ白なハナモモが、いつの日か銀座の街を彩る風物詩になることでしょう。

 

真っ白な花が、銀座には似合うと思いませんか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目黒川のお花見

  • 2017.04.07 Friday
  • 16:48

 

 

連日、TVで取り上げられない日は無いほどの「目黒川沿い」のお花見。

 

あいにくの曇りだった昨日、

 

当ブログに何度か登場しているH子姉さんに誘われて、行って来ました。

 

 

 

銀座から日比谷線で、中目黒に出て、

 

4Kmにわたって桜が満開の目黒川沿いを、のんびり歩いて来ました。

 

 

花見というより、人見だぁ、これは!と思う程の人また人。

 

 

銀座で、エビフライの乗っかったオムライスをしっかり食べて来たばかりなのに、

 

帰りはこのお店で、軽く食べようよ(^^♪と、約束する食いしん坊二人。

 

 

桜シャンパンに、ホットワイン、歩きながら飲めるように、器はプラスチック製です。

 

 

桜の花が浮かんでいます。

 

 

陽気なお兄さん♪

 

この辺りで、浮かれ気分のお花見スタートでした。

 

 

雪洞の「恋せよ乙女」、、、、、いいですねえ (#^.^#)

 

 

雪洞は、一つ¥2500-にて、好きなことを書いて下げて貰えるそうで、

 

H子姉さんは、大ファンである「ユチョン」へのメッセージを乗せて

 

5個の雪洞を出していました。

 

まさしく「恋する乙女」化した、H子姉さんですが

 

乙女の定義について、堅い事は言わないでおきましょう。

 

何か夢中になれるトキメキがあるってことは、何はともあれ

 

良い事には違い無いのですから、「命短し恋せよ乙女」のフレーズは

 

こうして人生の終幕を迎えた吾らにとっては

 

通り過ぎる今頃になって、俄かに意味が了解出来てしまうのですね。

 

 

さくら、さくら、さくら

 

ひと、ひと、ひと

 

 

暮れなずむ頃、川沿いで一人爪弾く青年の

 

津軽三味線の音色が、なかなか良かったですよ♪

 

 

歩き疲れてベンチで休んでいた私達の前を

 

可愛いワンコを連れた、お散歩中の男性と、しばし言葉を交わしました。

 

人懐こい「Belle」ちゃんの犬種を尋ねると、「雑種ですよ。」と!

 

保護犬を引き取っったそうで、犬への愛を感じる一コマでした。

 

犬好きなH子姉さんと、話好きの私達、(会ったばかりで、「達」(>m<)、、、、)は

 

川沿いの散歩道で、すっかり会話が弾み、

 

「宜しかったら、行きつけのお好み焼きの店がすぐそこにあるけれど

 

ご一緒に如何ですか?」と言って戴き、

 

大衆割烹料理屋さんから、前向き上方修正を行い、

 

早速ご案内していただき、小一時間程「Belle」ちゃんの夕飯時まで

 

あれやこれやの話題で、盛り上がりました。

 

H子姉さんもそのHさんも、老親の介護の真っ只中にあり

 

勢い、共通の話題はそんなことでしたが

 

Hさんの夢もお伺いし、それが犬の事に関することで

 

大変、興味惹かれる内容で、面白いと言っては語弊がありますが

 

思わず、脳裏にその絵柄が浮かんだのでした。

 

他人様の大切な夢ですから、ここに詳細を書くのは控えますが

 

ほぼ同年齢、酸いも甘いも嚙分けて、山坂歩いてきた私たちにとって

 

「夢」があるなんて、若い人は想像つかないでしょうが

 

でも、60代、まだ枯れ切っては居ない、しかし若くも無い、

 

夢があるって素敵な事でしょう。

 

 

 

今年の千葉の桜は、例年になく遅れました。

 

一足早く咲いた東京でのお花見に、思いがけず

 

久し振りのH子姉さんに誘って戴き

 

キッチュで猥雑な〜(これは愛を籠めての表現です。。)

 

エネルギーに満ち満ちた、大都会の花見をした後に

 

少し遅れて咲く、清しけれど退屈な里山の花見も、もうすぐ。

 

 

 

そのどちらも味わうことの出来る、今年の春であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中華で ふたり女子会

  • 2017.04.02 Sunday
  • 20:39

 

 

 

 

少し前の日曜日のことです。

 

夕方になってから友人が電話をくれて、夕飯を一緒に食べようと言うので

 

大急ぎで、下宿人たちのお手軽ディナーをササッと用意し

 

迎えに来てくれた友人の、乗り心地の良い車で

 

行きつけの中華料理屋へと行って、ゆっくりしました。

 

何てことない話を、心ゆくまでたっぷりして

 

美味しいものを食べれば、取り敢えずご機嫌になれるって

 

お手軽で良いですよね。

 

 

友人は中華丼に、私の好きな水餃子を勧め、サイドメニューとして追加しました。

 

私は大好きなエビチリに水餃子です。

 

ただ今、私の中では水餃子ブームが来ています。

 

 

一応、ご飯無しでお願いしました。

 

餃子の皮の炭水化物で、私には十分です。

 

と、言っておきながら、

 

大分話し込んで時間が経ったら、まだ入りそう(^^♪

 

で、これです。

 

 

メニューには無かったけれど、あるよ〜と、作って貰いました。

 

甘い物は別腹なんですよね。

 

10代の頃からの友人なので、人生のほぼ全てを、お互いに見て来たわけです。

 

向き合って、お互いの顔を見ながら、

 

年取ったな〜〜としみじみ思います。

 

同じ年ですから、合わせ鏡のようなものでしょう。

 

腰を痛めて、庇いながら歩く彼女の姿を見ると

 

歳月が何故か思われます。

 

弱かった私は、丈夫になり、

 

丈夫だった彼女は、丈夫だった故に、無理をすることが多く

 

身体を痛めてしまいました。

 

 

若い頃、GWのさなかに高熱を出して寝込んでいた私は

 

幼い子供たちが外へ出て行ってしまわないように

 

家じゅうのカギを締めて、フラフラになりながら

 

やっとで生きていた時

 

彼女が50分かけて駆けつけてくれて、日曜診療している病院まで

 

送り迎えしてくれたことがありました。

 

家の娘たち二人と、彼女の子供三人を乗せて、、、、

 

一番小さい子は、彼女に背負われていたかもしれないなあ〜〜

 

そんな遠い日の事を、盛んに思い出しています。

 

 

 

 

でも、こんな食欲があるうちは、まだまだ大丈夫ね。

 

中華レストラン「龍園」

千葉市緑区土気町1731番地

043-294-3814

 

(月)定休

 

 

道路が変わって、旧道になってしまいましたが、

 

知る人ぞ知る、昔からの中華屋さんです。

 

美味しいですよ♪

 

是非、中華が食べたいときは思い出してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道の駅に生まれ変わった「保田小学校」

  • 2017.03.29 Wednesday
  • 22:26

 

 

先日、あれやこれやと続いた忙しさが、ようやく落ち着き

 

暖かく晴れ上がった日に、フラリと内房の方へと美味しいお魚を買いに

 

そして食べに、鋸南町へと行って来ました。

 

高速道路を出るとすぐ、道の駅の看板が目に飛び込んできました。

 

こちら方面へ来るのは久し振りです。

 

一昨年、廃校になった「保田小学校」が道の駅に生まれ変わったと聞いて

 

立ち寄ってみました。

 

懐かしさに溢れた教室が、宿泊できるお部屋に大変身し、

 

良いものを見せて戴いた満足感に浸りつつ

 

そろそろ、帰ろうとする頃、何やらざわめいて来て、

 

そこで、アナウンサーの安住さん一行と遭遇しました。

 

声を掛けたら悪いと思い、控えていましたが

 

きっと私は、強めのビーム光線を送っていたらしく

 

眼が合うと、安住さんは気さくに「こんにちは〜」と

 

声を掛けてくれたのです。

 

もうファンです。

 

あ、そうそう、東出昌大さんともすれ違いました。

 

お手洗いの前で(>m<)

 

モチロン、ハンサムですが、

 

昭和に穫れた、吾ら世代とは比較にならないほど

 

同じ「人」とは思えないほどの小顔でした。

 

ざっと目測ですが、きっと、きっと10頭身くらいあるはずです。

 

 

 

まあそんな訳で、思いがけずラッキーなことに出会ったドライブでしたが

 

私の感じた「保田小学校」は

 

思った以上の素敵な変身ぶりでした。

 

デジブックに纏めてみましたので、宜しかったらご覧下さいませ。

 

http://www.digibook.net/d/17158997a10d3cb5ef3f6f36acb74de2/?viewerMode=fullWindow

 

ご高覧ありがとうございました。

 

 

PS:安住さんの、ぴったんこカンカンかな?と思うのですが、

 

一体、いつ放送なんでしょうね。

 

待ち遠しい私です。

 

ではでは、また〜〜

 

 

 

春まだ浅い房総「ばんや」でランチ

  • 2017.03.27 Monday
  • 15:09

 

 

今朝起きてビックリ!

 

なんと春の雪が、音もなく街路樹や道路に降り積もっておりました。

 

窓から見れば、屋根にも数センチ、積もりつつあり、

 

昨日のうちに買い物を済ませておいて良かった!と、つくづく思いました。

 

何はともあれ、まずは食料の確保!!(爆)

 

 

でも、心配は杞憂に終わり、ただ今午後三時。

 

折から雨に変わって、もうすっかり溶けてしまいました。

 

良かった、、、、

 

雪が降って、喜んでいるのは幼児かワンコ位なものでしょう。

 

 

 

先日は、ポカポカ陽気が続き、これで一気に春かと思っていました。

 

お墓参りも済ませ、久し振りに内房方面へとドライブしました。

 

<2012.8撮影>

鋸山からの眺めです。

 

湾の入り江にある保田漁港直営の食事処「ばんや」で

 

朝獲れの美味しいお寿司を食べて来ました。

 

 

 

 

 

 

その日の朝、漁港に水揚げされたお魚で

 

ネタは毎日違います。

 

この日は、ワラサ、目鯛、黒鯛、スズキ、ヒラメでした。

 

お値段は、800円也。

 

厚くて大きめのネタは、コリコリしていて、歯ごたえが良く

 

かなり、食べごたえもあります。

 

 

 

もう一品、カレイの唐揚げを注文し、これが最高に美味しかったのですよ♪

 

こちらのお店では、自己責任でお持ち帰りが出来ますので

 

行楽疲れで、夕飯の支度は、嫌と言う場合には便利です。

 

 

10年前より、格段に若い人の姿が増えました。

 

ネットの情報のお陰や、旅雑誌には必須のお店になり

 

首都圏から、若者のグループが大勢来てくれるようになったようです。

 

相変わらず、漁港直営の気取らないお店のままですが。

 

 

このあと、一昨年廃校になった「保田小学校」が

 

素敵な道の駅に変身したという噂に、立ち寄ってみました。

 

お風呂(日帰り利用可)も、教室を利用した宿泊施設もあるというので

 

一度、見てみたいと思っていました。

 

そこは、ふるさと感に溢れた懐かしさを呼び起こす場所となって

 

想像以上に、素敵に変身していました。

 

 

 

長くなりますので、道の駅「保田小学校」編は、次回に書きますね。

 

YU-TOのお守をしたり、本を取りに来たマイキーに

 

家庭のご飯をしっかり食べさせたり、ただ今奮闘中です。

 

 

 

急ぎ、写真の整理をしています。

 

では早めに、、、、また〜〜

 

 

 

 

一人暮らし

  • 2017.03.21 Tuesday
  • 22:30

 

 

一緒に暮らしている、孫ッチ1号が、学校の紹介でアルバイトを始めた。

 

朝が早く、通うのに大変なので、学校にも近くまた、ターミナル駅に近い

 

学校借り上げのアパートへ引っ越す事になった。

 

 

19歳。

 

まさに、儚くも逞しい、若さのまっただ中に居る。

 

 

 

友達は、遠く他県から千葉へ来て

 

家を離れ、みんなしっかり生活している様である。

 

資格試験の勉強に、アルバイトにと頑張る友達の姿を見て、

 

感ずるところは多々あったようで、良い変化が起きて来た。

 

 

 

しかし、男の子っていつまでも子供だなあ、と思うことしきりである。

 

手続きの手違いで、引っ越しは二日遅れたが

 

昔からの住宅地に建つ、道の狭いそのアパートへ、

 

車に山のように荷物を積み込んで運ぶこと3回。

 

やっと形になって、今日は何とか落ち着いたようだ。

 

 

 

学校借り上げのアパートなので、期間は一年間で明け渡さなければならず

 

初めての一人暮らしのレッスンには、丁度良いのかもしれないと思っている。

 

 

これが彼の旅立ちになるのか、果たしてどうなのか。

 

私は、これが独り立ちのきっかけになる事には間違いないと思っている。

 

 

じゃあね〜バァバ、バイバイ(@^^)/~~~、、、、って。

 

 

なんだか、ホッとするやら、片付けがあるので

 

まだ気を張っているけれど

 

少し、幼い頃を思い出したりしていた。

 

 

 

 

思い出したりしていたのに。

 

 

のに。

 

 

 

 

一日で、アルバイト帰りに帰って来て、言い訳しながら

 

まだ荷物があるんだ、まとめに来た。

 

そう言いながら、眠ってしまって

 

結局、泊まった(笑)

 

 

 

そして、昨日、また来た(爆)

 

 

「やっぱ、この家落ち着くわ。」とポツリ。

 

 

「Nちゃん(マイキーにとっては叔母)なんか、アンタと同じ年だったっけ。

 

いきなりの北海道だったから、泣いて帰っては来れない距離だったんだよ。」

 

 

「へえ、偉かったね〜良くやったね〜」

 

 

((+_+)).。o○ 全く、他人ごとではある。

 

 

 

部屋で使っていた棚や小物を、また車に積んで送って行きがてら

 

ちゃんと、ご飯をしっかり食べるんだよ、と言い聞かせながら

 

途中、ステーキの「あ〇く〇」でサラダとお肉をがっつり食べさせた。

 

 

ついでに私も、がっつり食べた。

 

 

そして言うに事欠いて、「ホームシックだ。」とポツリ。

 

(*_*;

 

ここは大爆笑して下さって良い所です。

 

 

たった二日である。

 

幸い、両隣の部屋の住人は、同じ学校の友達である。

 

ごみ集積場から、コンビニ、ドラッグストア、などなど

 

色々教えてくれたという。

 

 

早速、友達が駅からの近道に深夜の公園を突っ切ると早いよ、と

 

二人で、暗くて広い公園を歩いて帰って来たらしい。

 

 

昔からの大きな公園で、若かりし頃、恋人とボートに乗って揺られたものだ。

 

そんな話をしたら、あんなダサイ公園で? デート?と、来たものだ。

 

 

 

「あの公園、絶対ナニか居る、、、、」と怯えている。

 

気配が盛んにした、と言うのだが。

 

私はキッパリ言ってやった。

 

 

「野良猫か、痴漢だね。」

 

 

「違〜う、、、、ばばに言っても無駄。」と怒るが

 

気が小さい奴で、、、、、心配である。

 

 

明日は仲良しの友達が早速遊びに来るから、今日は荷物の片付けと

 

部屋のインテリアを頑張ってするから、湿気ている暇はなさそうだ。

 

 

 

引っ越す前に、野菜不足の心配を盛んにしていた。

 

 

そして「そうだ!良いアイディアがある!!」と叫んだ。

 

 

嫌な予感がしたが、当たっていた。

 

 

マイキーにとって良いアイディアは、私にとっては少しも良くはない。

 

 

 

英会話教室は家の近所なので、週に一度は通うから

 

そして、まだ車の教習所も終わっていないので、週に二回は来て泊まる!

 

 

タッパーに一杯詰めて持たしてよ、と。

 

呆れた顔をして見せながら、心の内では

 

あのタッパーに、ブロッコリーを入れて

 

あのタッパーには、ほうれん草を入れてやって、、、、

 

もう色々考えている。

 

 

好きなミニトマトも、洗ってすぐ食べられるようにしてやって、、、

 

 

どうやら、マイキーの独り立ちは、私の孫離れでもあるようだ。

 

 

思えば、このブログを始めたのは、マイキーの事がきっかけだった。

 

 

13歳だった。

 

あれから6年。

 

 

曲がり角を幾つも曲がって、

 

マイキーも私も、目の前に今までよりも少し広めの道があるのを理解した。

 

 

ガンバレ、ワカゾー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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