歓びの春〜早蕨の、、、、

  • 2017.04.30 Sunday
  • 21:23

 

 

先日、九十九谷公園へ行った帰り

 

昨年の夏、インスタグラムの一枚の写真から、あっという間に有名になった

 

濃溝の滝へ寄って来ました。

 

夏の早朝の訪れでないと、あの朝陽の射すハート形の光は見られないのですが

 

午後だというのに、相変わらず車と観光バスで一杯の駐車場でした。

 

 

 

 

この地味な(失礼!滝様、、)滝の何処が、こんなに有名になった所以なのか。

 

やはり、縁結びに弱い世間なのですね〜〜(#^.^#)

 

何しろ、差し込む朝陽の作る、

 

それはそれは美しいハート型なんですから。

 

滝への道すがら、愛の鐘も設えられて、

 

まあ、商魂逞しい、って言ったらお叱りを受けるでしょうか。

 

 

新緑の噴き始めた里山が、どこもかしこも嬉しそうに見えます。

 

 

農業用水を引くために岩に穴をあけ、トンネルを作ったのだとか。

 

 

名残の山桜が、緑の木々の間に煙る様に白く咲いている様は

 

春も盛りになったことを、感じさせてくれる光景です。

 

 

ミツバツツジの濃いピンクには、惹かれますね〜

 

 

 

石(いわ)ばしる垂水の上の早蕨(さわらび)の

萌え出づる春になりにけるかも

          

                    志貴皇子(しきのみこ)

                        万葉集 巻八 1418

 

岩の上をほとばしる滝のほとりに、蕨が芽を出す、

 

そんな春になったのですね〜

 

 

水辺の蕨は写せませんでしたが、感じだけ、ちょっと。

 

大人になってからは、山の手入れをされていないので

 

山に入ることも無く、ああ蕨取りが楽しかったなア〜と

 

こんな光景を見ると懐かしくて、瞬時に子供の頃に還ります。

 

志貴皇子(しきのみこ)のこの歌は、春の盛りを歓ぶ歌だとか。

 

畳み込むように、「石ばしる垂水の上の早蕨の、、、、」と

 

目に映像を浮かび上がらせ、一気に「萌え出づる春」を歌い上げて

 

勢いよく流れる春の雪解け水の動きまで感じさせて

 

そこに、小さな小さな芽を出したばかりの蕨を見つけた歓びに

 

素直に添うことの出来る歌ですね。

 

 

 

濃溝の滝に似合う歌は、この歌の方でしょうか。

 

 

 

石走る垂水の水のはしきやし

       君に恋ふらく我が心から

              巻12

 

 

いつの間にか、縁結びスポットとなった千葉県のパワースポットでした。

 

では、また。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芽吹きの山里・九十九谷公園

  • 2017.04.25 Tuesday
  • 12:15

 

 

房総スカイラインは、君津市から鴨川市に至る道路で

 

途中にある、峰山パーキングからの眺めも素晴らしい。

 

 

低い里山が幾重にも重なり、芽吹き始めた黄緑色の新緑が

 

今だけの柔らかさで、目も心も癒してくれる。

 

 

 

 

そこからもう少し車を走らせて行くと、目的の九十九谷公園へと辿り着く。

 

 

 

君津市の自然遺産に指定されているこの地は

 

画家の東山魁夷が描いた「残照」の、インスピレーションを得た景色として有名である。

 

雄大な九十九谷の山並みを基に、甲州・土越の山々の情景を重ね合わせた作品、とされている。

 

 

 

以前にも、当ブログに書いたことがあり、重複しますが

 

何度見ても癒される風景です。

 

素晴らしい自然観察の文章、東山魁夷のエッセーから、

 

以下引用します。

 

 

「山並みは幾重もの襞を見せて

遥か遠くへ続いていた。

冬枯れの山肌は、沈鬱な茶褐色の、

それ自体は捉え難い色であるが、

折からの夕陽に彩られて、

明るい部分は淡紅色に、影は青紫色にと、

明暗の微妙な諧調を織りまぜて

静かに深く息づいていた。

その上には雲一つ無い夕空が、

地表に近づくにつれて淡い明るさを溶かし込み、

無限のひろがりを見せていた。

人影の無い山頂の草原に腰をおろして、

刻々に変わってゆく光と影の綾を私は見ていた。」

 

東山魁夷エッセイ「冬の山上にて」より

 

「残照」は、第三回日展にて特選を受賞し、

 

後に政府の買い上げとなり

 

この作品が、彼の出世作となった。

 

現在は、東京国立近代美術館に行くと見ることが出来る。

 

 

特に夜明け前から、日の出直後、日の入り前の情景は

 

九十九谷の山並みに、上総丘陵が幾重にも連なり

 

浮かび上がる雲海が眼下に広がり、

 

まるで墨絵の世界の様だ、と書かれている。

 

早起きしないと見られない風景だ。

 

 

 

 

菫が咲き、山つつじが盛りの公園は、今、もみじの青葉が美しい。

 

 

山桜は、今年はもう終わってしまったのだろうか。

 

芽吹きの優しい緑の中に、煙るように咲く白い山桜が見たかったけれど。

 

また、来年。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道の駅に生まれ変わった「保田小学校」

  • 2017.03.29 Wednesday
  • 22:26

 

 

先日、あれやこれやと続いた忙しさが、ようやく落ち着き

 

暖かく晴れ上がった日に、フラリと内房の方へと美味しいお魚を買いに

 

そして食べに、鋸南町へと行って来ました。

 

高速道路を出るとすぐ、道の駅の看板が目に飛び込んできました。

 

こちら方面へ来るのは久し振りです。

 

一昨年、廃校になった「保田小学校」が道の駅に生まれ変わったと聞いて

 

立ち寄ってみました。

 

懐かしさに溢れた教室が、宿泊できるお部屋に大変身し、

 

良いものを見せて戴いた満足感に浸りつつ

 

そろそろ、帰ろうとする頃、何やらざわめいて来て、

 

そこで、アナウンサーの安住さん一行と遭遇しました。

 

声を掛けたら悪いと思い、控えていましたが

 

きっと私は、強めのビーム光線を送っていたらしく

 

眼が合うと、安住さんは気さくに「こんにちは〜」と

 

声を掛けてくれたのです。

 

もうファンです。

 

あ、そうそう、東出昌大さんともすれ違いました。

 

お手洗いの前で(>m<)

 

モチロン、ハンサムですが、

 

昭和に穫れた、吾ら世代とは比較にならないほど

 

同じ「人」とは思えないほどの小顔でした。

 

ざっと目測ですが、きっと、きっと10頭身くらいあるはずです。

 

 

 

まあそんな訳で、思いがけずラッキーなことに出会ったドライブでしたが

 

私の感じた「保田小学校」は

 

思った以上の素敵な変身ぶりでした。

 

デジブックに纏めてみましたので、宜しかったらご覧下さいませ。

 

http://www.digibook.net/d/17158997a10d3cb5ef3f6f36acb74de2/?viewerMode=fullWindow

 

ご高覧ありがとうございました。

 

 

PS:安住さんの、ぴったんこカンカンかな?と思うのですが、

 

一体、いつ放送なんでしょうね。

 

待ち遠しい私です。

 

ではでは、また〜〜

 

 

 

世間は撮り鉄と呼ぶけれど

  • 2017.03.12 Sunday
  • 22:08

 

 

風の冷たい日もあれば、春の予感のする日もあり

 

晴天に誘われ、ちょっとドライブしました。

 

肩が痛いので、こんな時はやはり温泉が一番でしょう。

 

温泉への道すがら、ムーミン列車を待つ人の列を

 

菜の花の咲く土手に見掛けました。

 

ズラ〜〜っと一列に並んで、

 

咲き始めた桜の中を走って来るであろう列車に向けて

 

皆さん、手に手にカメラを構えていました。

 

 

そのシーンは、あっという間に通り過ぎてしまいましたので撮り損ねましたが。

 

 

 

無人駅の駅舎の中はちょっと絵になると思いませんか。

 

 

駅舎のアーチを抜けると、そこには風に泳ぐ鯉のぼりがもう!

 

ひな祭りが終わったばかりで、あらまあ、早い事、と思いましたが

 

菜の花と、もう少ししたら桜も咲いて、

 

お定まりの光景が見られるはずです。

 

 

次は、上総中野駅へも寄ってみました。

 

 

 

 

暫く止まっていたようで、乗客の皆さんは列車から降りてホームを散策していました。

 

 

旅の様です。

 

 

首都圏に、こんなにも長閑な光景が残っているなんて、

 

都会からの方には不思議?

 

都心から一時間ほどで異空間に身を置くことの出来る場所。

 

冬枯れの光景から、菜の花が咲き始めると

 

明るい黄色がアクセントになり

 

景色も一気に、春めいて来るものですね。

 

 

長閑な駅前風景です。

 

 

一日の乗降客は減少の一途をたどっているのでしょう。

 

経営努力で、あれやこれやイベントを常に打っているようです。

 

春になると、いわゆる撮り鉄さんと呼ばれる

 

立派なカメラ、デジカメ・スマホを手にした方達を

 

この沿線の、あちらこちらにお見掛けするようになります。

 

まだ、まばらな菜の花でしたが

 

山村暮鳥の、いちめんのなのはなという詩を思い出しました。

 

「いちめんのなのはな」が、7行続いて

 

「かすかなるむぎぶえ」

 

そしてまた一行「いちめんのなのはな」と続く、形態に特徴のある詩形です。

 

「ひばりのおしゃべり」

 

「やめるはひるのつき」というフレーズがそれぞれ、挟まれて

 

一度読んだら、記憶に深く残ってしまう詩です。

 

 

 

 

日本中の、地方と呼ばれる地域の抱える過疎化の悩みは

 

たまさか訪れる旅人には他人事の、しかし癒しを求めて

 

たまさかの休日にフラリと通り過ぎて行く。

 

何でも良いから、この線がいつまで続くのだろうと、

 

房総の民の一人である私も、遠来の客の一人となって

 

それでも、チラッと頭を掠めますが

 

自分がこの世に居なくなって、100年経ったとき、

 

ここは、どんな風になっているのだろうと思い浮かべてみる。

 

100年経っても菜の花は、相変わらず菜の花なんだろう、、、、、ね(笑)

 

 

 

あ、因みに、春生まれの次女の名前の一文字に「菜」を使いました。

 

 

地元のフキノトウを買って帰り

 

フキ味噌を作ってみました。

 

炊き立てのご飯にのせて食べると美味しい(#^.^#)

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しらこ温泉桜祭り

  • 2017.02.16 Thursday
  • 10:26

 

 

白子温泉は、九十九里の海沿いに開けている温泉街ですが

 

数十年前、突如として現れた温泉街、という印象です。

 

そのエリア全体が、テニスの村というイメージですので

 

沢山有るテニスコートのお陰で

 

学生さんのテニス合宿が多いのでしょう。

 

団体さんは、バスで送迎してくれますので

 

温泉に入って、心行くまで飲み会などにも利用されているようです

 

6階・8階などにある温泉から、海を眺めながら入浴するのは

 

気持ちの良いものです。

 

 

↑ という訳で、河津桜が育って、今は「しらこ桜」と呼んでいるようです。

 

 

海岸通りのホテル街の真ん中、そうですね、、中里交差点辺りが中心でしょうか。

 

「八斗」、「驚」という地名が隣り合わせであります(*^▽^*)

 

ハッと、おどろき、と読みますが、その辺りです。

 

 

遊歩道が整備され、ぐるりと松林と桜の並木を歩いて行けます。

 

 

まだ少し早かった様で、2月18日〜26日には

 

出店や足湯が楽しめるようです。

 

つみれ汁や、ほうじ茶のサービスがあるそうですよ♪

 

 

桜の樹肌が美しいですね。

 

因みに我が家の茶筒は、桜の皮細工のものですので、

 

丁度、太さも同じくらいだな〜と眺めました(笑)

 

 

青空に、濃いピンク色の一重の桜が映え、綺麗でした。

 

 

 

「ほめたくて見に来てをりし桜かな」

               原 雅子

 

 

 

ソメイヨシノの限りなく白い桜が好きですが

 

冬桜・寒桜は、季節が季節なだけに、

 

やはり、ほんのりピンクが気持ちをパア〜〜っと華やかにしてくれますね。

 

 

 

 

 

「春陰の温泉(ゆ)で得し恋か影二つ」

               米田 一穂

 

 

 

春はもうすぐ、そこまで来ていますね。

 

 

 

では、また〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太東岬灯台、デジブックにしてみました。

  • 2017.02.07 Tuesday
  • 19:27

 

 

千葉県いすみ市太東岬灯台とその周辺を

 

デジブックに纏めてみました。

 

真冬でも、どこか長閑な房総の海。

 

灯台下の広場から見える小さな橋が気になっていました。

 

とうとう、渡ってみました。

 

どうぞ、拙いビデオ編集ですが、ご覧になって下さいませ。

 

http://www.digibook.net/d/07048d1391481cf563ddf580a2ac4cb0/?viewerMode=fullWindow

 

 

 

 

 

 

歳を経てから偉業を為した人

  • 2017.02.03 Friday
  • 19:07

 

 

伊能忠敬は、佐原の人と思い込んでいたら

 

生まれ育ちは、九十九里町だという事だ。

 

 

鬼の攪乱とばかり、風邪をひいてしまった。

 

言い訳はなはだしいが、写真があって本当に良かった!

 

読んで下さい m(__)m

 

 

11歳までこの地で育ったという跡地に、像が建てられている。

 

 

 

 

映画にもなり、皆さんの知るところですが

 

佐原に養子に行った、立派な商家も

 

記念館の近くに見学ができるよう

 

解放されています。

 

佐原の旧宅を、写真に撮って来ましたので、ご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐原の町並は古くて、歩くのが楽しいところです。

 

 

古民家のフレンチレストランもある、という事で、

 

今年は是非、そこへ行ってみたいと思っています。

 

 

 

インフルエンザも流行っている由。

 

風邪の苦しさも侮れません。

 

空気が乾燥していますので、今が一番大変な時ですね。

 

皆さんどうぞ、風邪など召しませんよう。

 

元気でお過ごし下さい(*^^*)

 

では、今日は手抜きレポート、大変失礼致しました。

 

は?いつもと同じですか?

 

はい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隠里グルメレポーター!?

  • 2017.01.28 Saturday
  • 00:23

 

 

 

雪が深い地にお住まいの方には、申し訳ない位ですが

 

暖かくて、見事なほどの晴天です。

 

大分日が経ってしまいましたが、この日も気持ちの良いお天気でした。

 

 

 

市原市のほぼ南端に位置する、大福山の展望台からの眺めです。

 

 

292mの大福山の頂上の展望台からは、

 

ぐるりと、360度の開けた景色が見渡せます。

 

 

何度か、この下までは来ているのですが、展望台に上ったのは初めてです。

 

特に、高い山がある訳では無い房総丘陵は、

 

遥か見渡しても、重なる様に連なる低い山々の連続です。

 

 

この下に降りて行くと、紅葉で有名な、梅が瀬渓谷があり

 

11月下旬から、12月初めにかけて、驚くほどの人出があり

 

尾根を歩いた際、すれ違い時には、体を横にし、

 

立ち止まらなければならない様な所が、何か所もあります。

 

12年前、亡き父と歩いた折に、まるで銀座並みの混雑ぶりだね〜と

 

感嘆したことがありました。

 

 

この崖の、はるか下の方にある、旧日高邸には、大きなシンボルツリーがあり

 

12年前、ちょうど紅葉シーズンの真ただ中、色づいた楓の大木が見事でした。

 

 

 

 

明治19年、九州宮崎県出身の日高誠実(のぶざね)は

 

50歳で陸軍省を辞し、229町歩の官有地を無償で借り上げ

 

ここに理想郷を築くことを夢見て、近郷の人々の協力を得て

 

林業、養魚、畜産等に力を尽くしたそうですが

 

急峻な地形ゆえ、大雨の度、植えた木は流され、養魚は失敗し、

 

夢ついえて、生を閉じたのが、80歳だったそうです。

 

 

 

しかし、同時に開いた私学「梅が瀬書堂」には

 

近郷近在から集まった精鋭に、漢学、英数、書道、剣道などを教え

 

その数、延べ千人に上ったそうです。

 

 

 

しかし、下の梅が瀬渓谷側から、大福山へのコースを辿った時

 

渓流を、飛び石伝いに何度も横切り、上の道路へ出る最後の登りは急峻で

 

学ぶためとは言え、大変なご苦労だっただろうと、思いを馳せました。

 

 

理想郷を築く夢は果たせなかったけれど

 

日高氏が故郷に比して、秋に紅い色の木が少ない事を嘆き

 

教え子たちと植えたという、もみじの苗木が

 

100数十年経って、

 

ハイカーが引きも切らず訪れる

 

見事な紅葉の名所になったことを、知る由も無い事に

 

讃えたい気分と切ない気分が、ない交ぜになってしまいます。

 

 

 

50歳からの出発の日高氏。

 

千葉の誇る伊能忠敬も、晩学の士でした。

 

全く違うジャンルに、時代も違いますが

 

九十九里を描いた女流画家、望月貞子画伯も

 

63歳で初めて絵筆を握ったとか。

 

 

 

自分の年齢を考えると、そんな先達が居ることに励まされます。

 

 

 

 

 

 

さて、真面目なお話の後は

 

☆隠里グルメレポーター☆に、変身し

 

ご期待に沿うべく、美味しいものをご紹介致しましょう。

 

 

大福山から、養老渓谷駅方面に車を走らせていると

 

気になる看板が立っていました。

 

こういう看板には、ピ〜〜ンと勘の働く私は、

 

迷わず訪問しました。

 

「酪・ガレリア」

 

 

 

メニューを見ると、ピザもあるようで

 

ちょうどお腹もすいて、入ってみました。

 

 

店内には、美味しそうな焼き菓子がいっぱい。

 

 

色々買って来ましたが、この薔薇のケーキのほかに、

 

チーズケーキが、それは絶品で

 

ガレットも忘れられない味で

 

再び行く時は、大きな保冷バッグを持参で行かなきゃいけません。

 

 

チーズがとっても美味しいピザでした。

 

 

庭を眺めながら、満足な遅めのランチ。

 

謹んで、☆五つ進呈。

 

本当に美味しい焼き菓子でした。

 

 

隠里グルメレポーターの面目躍如でした。

 

では、また〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森ラジオ

  • 2017.01.23 Monday
  • 00:12

 

 

聞きなれない名前、「森ラジオ」

 

ネットで初めてこの名前を目にしたとき、一体何の事だろう?と

 

不思議に思った。

 

 

小湊線、月崎駅に残る保線区の工事をする職員のための宿舎だった

 

この小さな古い建物が、壁全体を草で覆われ、

 

スタジオ、ジブリの物語に出て来るような存在感を示している。

 

 

巣箱もかけられ、今は冬枯れに、ところどころ剥げているが

 

春には建物全体から草が芽吹き、どれだけのものになるのだろう。

 

 

春の芽吹きの頃、

 

初夏の紫陽花の頃

 

濃い緑の真夏、

 

何度でも、この、まるで生き物の様な森ラジオの

 

四季折々の顔を、見に来てみたい。

 

 

小湊線の各駅や、この地域の廃校になった小学校跡

 

それら数か所を拠点に、ICHIHARA ART×MIX2017が開催される。

 

若き芸術家たちが発信する里山が舞台のARTを

 

大勢の人に見に来てもらいたい、と

 

奉仕している、ボランティアの方達などに支えられ、

 

この地の春が華やぐ。

 

 

屋根に南天と、小さな菫の花が咲いていました。

 

娘がきっと、こんな感じ好きだろうなと思い

 

早速、ラインで森ラジオの写真を数枚送りました。

 

 

 

何時ぞやの夏の旅で、八ヶ岳倶楽部に立ち寄った時、

 

白樺林の奥にある、ギャラリーの屋根に草が生えていて、

 

感激した思い出が。

 

 

 

「可愛い、、、素敵!どこ?ここ。。」と案の定、食いついて来ました(笑)

 

 

 

 

 

 

無人駅です。

 

 

立派なログのお手洗いもあります。

 

 

 

GWは、3両くらいで走らせるのかしら、、、

 

 

 

森の中で聞く、密やかな音

 

枯葉の落ちる音

 

小さな森の住民が歩き、また走る音

 

風にさやぐ葉擦れの音

 

時折、森の奥から聞こえる鳥の啼く声

 

 

 

森ラジオは、人と森を繋ぐ発信基地だ。

 

 

 

 

「草傷のひりひりと過ぎし恋のこと

             夏草ふめばむせかへりたり」

 

 

 

日高堯子「樹雨」より二首

 

 

 

「風野にて精霊のこゑきかせくれし

                偽詩人なる彼を忘れず」

 

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和の匂い・ローカル線

  • 2017.01.19 Thursday
  • 20:41

 

 

 

千葉県市原市小湊鉄道線は、大正6年(1917年)に創設された私鉄である。

 

当初は、内房線五井駅と、外房の小湊を結ぶ予定だったのが、

 

途中、資金不足で上総中野駅までとなってしまったが、

 

その18駅間を結ぶ線として

 

沿線の住民の足として、長い事親しまれて来たが

 

年々、乗降客は減り続け、今は無人駅が多い。

 

乗車してから車掌に切符を売ってもらうシステムだ。

 

いずれ、ワンマン運転も視野に入れているようだ。

 

 

里見駅は、中でも少ない、有人駅で

 

一人の駅長さんが居て、丁度上り列車が入って来た所

 

お仕事の一部始終を見せて戴きました。

 

 

 

軽油で走るディーゼル車のボディには、

 

ICHIHARA ART ×MIXの文字が。

 

2017年4月8日〜5月14日までの37日間、

 

この沿線一帯で、ARTイベントが開催される。

 

 

線路脇を歩いてみたら、昔々が、しきりに思い出された。

 

吾が住む街が開発されるまで、古い駅舎は素朴で

 

結構な近代まで(いつ生まれたの?笑)

 

乗って来たディーゼル車を降りて、

 

発車したあとの線路に降りて、向う側の改札口へと歩いて行く。。。

 

そんなレトロな光景が、まだここには残っている。

 

 

駅舎の壁にぶら下げられた箒も、眺めれば眺めるほど、

 

昭和だなあ、、、、と、思う。

 

 

駅舎の中。

 

 

 

聞くところによると、週末や連休は、

 

このローカル線に乗りに来る観光客のため、cafeも開設されるとか。

 

 

見よ! このレトロ感!!

 

この駅だけではない。

 

他にも、首都圏とは思えない、この雰囲気が人気で

 

TVCM、TVドラマの撮影、カラオケの撮影などにも使われているという。

 

ウィキペディアによると、この小湊鉄道線の施設が、全22か所

 

国の登録有形文化財に登録されるよう、2016.11.18に答申されたという。

 

車社会の発達とともに、廃れて行かざるを得なかった

 

愛すべきローカル線。

 

地元の方達のボランティア活動や、

 

撮り鉄さん、乗り鉄さん達に支えられて、

 

小さな古い駅舎や

 

里山の野の光景の中を、

 

たった一両で走る、キハ200型の車両が

 

何だか、生き物のように思えて来てならなかった。

 

 

この後、行きたかった、見たかった月崎駅へ行って

 

長い時間を過ごしました。

 

 

その写真はまた次回。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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